北海道を車で一周!ルートや費用まとめ

北海道一周!ルートや費用まとめ

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マイカーを利用し、18日間かけて車で北海道を一周!

気になる費用は?ルートは?

解説して行きます。

北海道一周ルート

函館→羊蹄山→倶知安町→ニセコ→積丹→小樽→札幌→美瑛→富良野→旭川→苫前町→オロロンライン→浜頓別町→稚内→斜里町→知床五湖→摩周湖→屈斜路湖→阿寒湖→帯広→旭川→美瑛→トマム→札幌→函館

 

ざっくりこんな感じ!

青森からフェリーを利用したので函館から時計回りに一周するルート。

美瑛や富良野周辺の観光もあり内陸部が多めです。

しっかり観光すると2週間では足りませんでした😢

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一周の費用は?

結論から言うと、

二人で210,282円

(一人105,141円)

  

費用の内訳を細かく解説。

※全て2人分の合計金額

フェリー代

今回は青森からのフェリーを利用したので函館が最初の目的地。

飛行機、新幹線など利用する交通機関によって目的地が変わると思います。

フェリー利用で車を持ち込む場合、車1台分の金額+同乗者一人につき料金がかかります。

合計:28,500円

青森→函館(津軽海峡フェリー) 14,800円

函館→青森(青函フェリー)   13,700円

 

津軽海峡フェリー、青函フェリー共に割引キャンペーンを利用しました。

 

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最大8名まで、普通車1台定員まで何名乗っても14,800円というキャンペーン!

人数が多い方がお得なプラン

更に、乗車日から7日間、ガソリンやレストランの割引などお得な特典が付いています!

※インターネット予約のみ。乗車日の5日前までの予約。

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宿泊費

18日間の滞在で44,745円

車中泊、キャンプでの宿泊メインでまわったので

費用を抑えられたポイント!

 

できるだけ無料のキャンプ場を利用。

夏休みシーズンも終わり、キャンプ場は予約なしで

飛び込みで利用しても問題なく滞在できました。

 

北海道はキャンピングカーも多く、道の駅での車中泊の時も

安心感がありました!

宿泊費
道の駅 なないろ・ななえ ¥0
オオワシロッジ ¥4,400
野塚野営場 ¥0
小樽市観光駐車場 ¥600
ザ ステイ札幌 ¥4,168
道の駅 びえい「白金ビルケ」 ¥0
星に手の届く丘キャンプ場 ¥6,600
道の駅 風Wとままえ ¥0
クッチャロ湖畔キャンプ場 ¥400
クリオネキャンプ場 ¥800
摩周湖ユースホステル(ドミトリー) ¥3,802
道の駅 おとふけ ¥0
とうまスポーツランドキャンプ場 ¥700
星野リゾート トマム ¥19,000
IYASU HOSTEL SAPPORO ¥3,375
仲洞爺キャンプ場 ¥900
志海苔ふれあいひがし広場 ¥0
合計 ¥44,745

 

食事代

自炊で食費を抑えましたがここは北海道、、

美味しいグルメを満喫すると

誘惑も多く食費を抑えるのは難しかったです。

 

外食 58,138円

食費 29,212円

合計:87,350円

 

観光費

観光スポットへの入場料や駐車場に使った費用で

合計:20,710円

観光
ニセコシエスタ ゴンドラ ¥2,200
白い恋人パーク ¥1,200
アルパカ牧場 ¥1,000
雪の美術館 ¥1,400
アザラシランド ¥400
知床五湖 立ち入り認定書 ¥500
帯広 競馬 ¥2,000
旭山動物園 ¥1,640
上野ファーム ¥1,600
五稜郭タワー ¥1,800
函館山ロープウェイ ¥2,560
合計 ¥16,300

 

観光に伴いかかった駐車場代
駐車場代
知床五湖 ¥500
摩周湖 ¥500
阿寒湖 ¥410
札幌市内 ¥1,000
新千歳空港 ¥100
金比羅火口 ¥1,000
五稜郭タワー ¥300
赤レンガ倉庫 ¥400
函館朝市 ¥200
合計 ¥4,410

 

洗濯代

数日に1回まとめてコインランドリーを利用し

合計:1,000円

 

温泉

車中泊やキャンプがメインだったので、

ホテルなどの滞在以外は毎日温泉を利用していました。

1回の入浴代はひとり400〜600円程

合計:9,220円

日用品

事前に必要な物は持って行きましたが

旅行開始時、自炊のための道具や車中泊、キャンプに必要な物品で

足りない物を買い足した費用で合計:5,410円

 

ガゾリン代

車での旅では重要なガゾリン代!

できるだけ安いところを探して。

合計:13,347円

 

プリウスを利用し、

18日間の旅行で4回ガソリンを入れました。

高速道路は一切利用せず、山道での移動もありこのくらいの頻度。

ガソリン代
9月18日(¥136.0/L) ¥4,136
9月21日(¥139.8/L) ¥4,235
9月24日(¥131.8/L) ¥3,976
9月28日(¥142.0/L) ¥1,000
合計 ¥13,347

 

まとめ 

ほとんどが食費、宿泊費。

一周するのに高速道路は一切使わず、このような内訳になりました。 

意外とリーズナブルにできた北海道一周。

車中泊など抵抗なければかなり費用は抑えられます!

 

 

 

【🇺🇸アメリカ横断】レンタカーで1ヶ月の横断!費用まとめ

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こんにちは!

先日キャンピングカーで35日間のアメリカ横断を終えたAtsumiです。

 

横断についてたくさん質問頂きましたが

その中でも皆が気になるのが横断の費用・・・

 

 

あの広いアメリカを横断!しかも1ヶ月の長旅、

かなり費用がかかるんじゃないか・・・ 

 

私も直前まで行くか悩んだほどお金の心配がありました。

でもいざ始めてみると、外食をなるべく減らしたり工夫して

思ったより安く済みました。

 

アメリカ横断に必要な情報を詳しく解説していきます☆

 

横断期間:5/10〜6/15

 

横断ルート

 

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 一言に「アメリカ横断」と言っても様々な目的があり

ルートも人それぞれ変わってくるとは思いますが、

 

今回はロサンゼルスから出発、ニューヨークまで横に突っ切り、

(アメリカ横断ルートで調べるとだいたいこのルートが多いです)

そこから更に折り返しロサンゼルスに戻りゴールというルート。

帰りはルート66を通ってロサンゼルスまで。

定番の観光スポットも寄りつつかなり贅沢な横断ルートでした!

 

ざっくりこんなルート

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これを1ヶ月でまわったと思うとすごい・・・

 

 

期間

35日間の横断でした!

「1ヶ月以上もあるし余裕でまわれるんじゃないかな・・・」

 

と甘く考えていました(笑)

1ヶ月あるとはいえ、これだけの広さを各観光スポットを巡りながらの横断。

 

かなり観光時間や移動時間が毎日カツカツの状況でした。

それでもこれだけ充実のルートで横断できたし

ハードでしたがとても楽しかったです♡

(次いつアメリカに来れるか分からないし・・・)

 

横断するだけであれば1週間でもできないことはないと思いますが、 

のんびり横断したい人はもう少し期間を延ばすか、ロサンゼルス出発ニューヨークゴールというルートをおすすめします。

 

横断の費用

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今回はレンタカーでの横断だったので、人数や期間によって変動はあると思います。

航空券など時期によって変動するものもあると思うので

今回私が使った費用を詳しく。

 

航空券

日本 – ロサンゼルス

往復10万円(乗り継ぎあり)

 

節約のために直行便ではなく乗り継ぎ便を利用しました。

今回はスタート、ゴールが同じ場所だったので往復で購入。

 

ガゾリン代

キャンピングカーでの旅でほとんどの割合を占めるガゾリン代

ガソリンは1日1〜2回は必ず入れていました。

本当に何もない道が続くこともあるので、

こまめに入れることが大事!

何度かガス欠の危機があったので(笑)

 

キャンピングカー2台での移動。

メンバー全員でのシェアで合計7万円

1日平均2,000円でした。

 

キャンピングカーは燃費が悪いので

ガゾリン代はけっこうかかるのを覚悟で!

 

宿代

合計10万円

1日平均 2,800円

 

主にRVパークで宿泊。

だいたいその日に宿泊場所を調べて滞在という感じでしたが

人気の観光地のRVパークは出発前に事前に予約!

 

キャンピングカーでの寝泊まりですが、どこにでも停めていいわけではないので

RVパークを探して宿泊しますRVパークでは車に電気、水を繋いで次の移動に備えます。

移動が推してパークの営業時間に間に合わないことや場所によっては満車だったり、

状況に応じてモーテルやホテルを利用することも。

 

RVパーク内には共有シャワー、トイレは基本的にはありますが、シャワーがないパークや有料な場合があるのでチェックが必要です。

無料で駐車可能なところがあれば良いですが、車体も大きくなかなか探すのが大変です。

街中だと車が大きいので駐車場問題もあり、スーパーに停めてシャワーを我慢する日もありました。

 

※スーパーでの宿泊は夜間の滞在が許可されている場所に限ります。

googol map でオーバーナイトステイ可能か確認できます。

 

 

 

観光

ざっくりですが約6万円

 

各施設の入場料、駐車場代、高速料金、

ナバホ族の領域では入域料などかかりました。

ツアーへの参加やシティーでは交通カードの購入なども。

 

その他

事前に必要だった費用

・ESTA(アメリカ入国に必要なVISA)

 1,500円($14)

・海外旅行保険

 クレカの保険を利用で0円

 

まとめ

皆でまとめて支払いなども多く

計算できていない部分もあるので

記載されているものに全て+αで考えてください。

 

航空券往復 10万円

ガソリン代 7万円

宿代    10万円

観光    6万円

ーーーーーーーーーー

合計    33万円+α

レンタカー代

お土産代

 

 

だいぶざっくりですが、1ヶ月の生活費で30万ちょっとで

生活できました。

 

私の場合、自分への買い物に使いすぎてしまい

+10万円ほど(笑)

ニューヨークで物欲を抑えきれず服を買いまくってしまいました・・・

 

人生で1度は夢見るアメリカ横断☆

 

どうですか?

「アメリカ横断なんてお金がかかるから無理!」

と思って諦めていた方も、

工夫次第では意外と安く行けますよね。

 

 

抑えるところはしっかり抑えて

たくさんの場所をまわれたので素敵な思い出になりました!

諦めずに行ってよかった♡

 

 

 

 

 

【🇺🇸アメリカ横断】〜事前準備〜絶対に忘れられないESTA申請!

夢のアメリカ横断🇺🇸

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キャンピングカーをレンタルして

35日間、ロサンゼルス→ニューヨク→再びロサンゼルスへ

戻ってくるコースで横断してきました!

 

初のアメリカで横断なんて贅沢すぎた🌟

今回の横断旅についていろいろシェアしていきます。 

 

まずは渡米前に必須なVISA申請から

 

事前に準備する必要があるESTA

出発の72時間前までには申請が必要

これを忘れて入国できないとか、

出発直前にバタつきたくないので早めに準備を!

 

ESTAの公式ウェブサイトから申請できます。

心配だったから一応許可ページの印刷を持って行ったけど

今回は使わなかった!

 

 

「インターネットから申請」

ESTAの公式ホームページにアクセスし手続きを行います。日本語ページもありますが、申請内容はローマ字で行います。

1人あたり14ドル

 

Step1:
申請情報入力

申請ページの案内に従ってESTA申請に必要な情報を入力。

 

Step2:
支払い

希望の決済方法・クレジットカード会社を選択し、必要事項を入力。

 

Step3:
申請審査

登録したメールアドレス宛てにESTA申請の結果が届く。米国CBP公式サイトより「渡航認証許可」がおりたら、ESTAでの渡米が可能となる。

 

Step4:
渡航申請完了

「渡航認証許可」の通知メールが届いたらESTA申請の手続きは完了。渡米の際はESTA認証情報を控えておくことをお勧めします。

 

 

バイロンベイおすすめホテル②

The Bower Byron Bay

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バイロンベイの裸足の雰囲気と ニューヨークのブティックホテルの控え目で優雅な感じを結合させたコンセプト。

 

 ホテル検索中に目に止まって即決したホテル。

バイロンベイのカフェやレストランまで徒歩15分という好立地。

車で訪れても、無料の専用パーキングがあります。しかも部屋の目の前

 

今回は"THE BOWER SUITES"に宿泊。

部屋は4週類

・THE BOWER SUITES

・THE BOWER BARN

・THE BOWER COTTAGE

・THE BOWER HOUSE

 

サイトから確認できます

http://thebowerbyronbay.com.au

 

 部屋によってインテリアも違うのでどの部屋にしようか悩みまくった!

アメニティーも充実でお茶・コーヒー、備え付けの冷蔵庫にはなんと水だけでなくビールも無料で付いています。

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 専用バスルームには、高級タオル、ハンター製高級バスアメニティーが備わっています。実際に使ってみたけどとても良い香り!

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良い香りすぎて持ち帰りたい!と思ったらレセプションで購入できるみたい。

レセプションではアメニティーのバスグッズやお茶、他アイテムが購入できます。

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無料で自転車のレンタルもできるので、車を置いて街までサイクリングすることもできます!

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ホテル情報 

Wi-Fi(無線LAN)利用可:無料

無料専用パーキングあり

 

公式サイト:

http://thebowerbyronbay.com.au

 

バイロンベイおすすめホテル①

 

オーストラリアから帰国して既に2ヶ月が経過、

海のあるゆったりとした生活が恋しくなってたこの頃。

 

オーストラリア国内をいくつか旅行した中でも

お気に入りで何度も訪れたバイロンベイ

オーストラリアのワーホリを決意したのもバイロンに住みたくて・・・

という程、初めて訪れた時に一目惚れした場所。

 

そんな大好きなバイロンベイでおすすめのホテルを紹介して行きたいと思います!

 

 Atlantic Byron Bay

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バイロンベイの中心部にあるブティックホテル。メインビーチやカフェ、レストラン、スーパーマーケットまで徒歩5分でアクセス抜群!

 

部屋ごとにそれぞれ内装が異なるのでどの部屋を選ぶか考えるのも楽しみのひとつ

 

おすすめポイント

♡おしゃれな共有スペース

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キッチンもおしゃれすぎて、外食せずにここで食べたかった・・・

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♡プール付き

7:00am-7:00pmまで利用可能

素敵すぎる。ホテルだけで1日中過ごせそう

残念ながら滞在中はプール利用せず。

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♡夜も素敵

夜はライトアップされ、焚き火を囲んでゆっくりおしゃべりなんて最高

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注意点

✔️事前予約不要の駐車場はありますが、数台分しかスペースがなかったのでそれも頭に入れておいたほうが良いと思います。近くに路上駐車できるスペースはあります(時間帯によって有料)

 

✔️21歳から宿泊可能と、年齢制限があリます。(親または法定後見人の同伴が必要)

 

✔️「パーティー禁止ポリシー」により4名以下での宿泊。

 

ホテル情報

公式サイト

https://atlanticbyronbay.com.au

 

 

 

 

長期旅行で使えるバックパック選び

長期旅行に最適なバックパック選び

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長期の旅行するにあたって迷ったメインのバック選び。

スーツケースか、バックパックか。

バックパックでのサイズは?ブランドは?

バックパック初心者の私が選んで良かったバックパックを紹介。
 

 

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左のでかいのが実際に使っていたもの(55L)

15kgくらい。

荷物が多すぎる・・・

 

ヨーロッパを長期で周るなら断然バックパック

短期の旅行であればスーツケースで良いと思いますが、ヨーロッパは石畳の道や舗装されていない道も多く、大きなスーツケースをガラガラと引いて歩くのも大変。また、バックパッカーズに泊まるのであればスーツケースを広げるスペースがないことも考えバックパックがおすすめ。

 

バックパックのメリット・デメリット

メリット

・階段や石畳などの移動が楽

・両手が空く

・疲れにくい

・機内持ち込み可能

デメリット

・簡単に開けられてしまう可能性があり防犯面が心配

・夏の旅行では暑くて背中に汗をかきやすい

・物が取り出しづらい

 

バックパック選びのポイント

容量

周遊中、飛行機での移動が多くLCCを利用するのであればなるべく余分な費用をかけないよう機内持ち込み可能なサイズを選びたい。

LCCは航空券の価格自体は格安ですが、機内に持ち込めるサイズ・重量の制限を超えると手荷物を預ける際に手荷物受託料金が発生します。航空会社によって規定は異なりますが、だいたい40Lくらいまでを考えたほうが良いです。

 

荷物はできるだけ減らしたいけど、おしゃれもしたいしバックパック初心者でパッキングも苦手。手荷物受託量はかかってしまうが余裕を持ってパッキングしたいので55Lを購入。慣れてきたらデザインやブランドで選んで購入しようと思い、初めてのバックパックは大容量かつ丈夫で低価格な物を選びました。

容量目安

1〜2週間   20L〜29L

1〜3ヶ月   30L〜39L

3ヶ月〜半年  40L〜49L

1年以上    50L〜59L     

1年半以上   60L〜69L

 

だいたいの目安を見ても、

え、皆こんなんで旅行してるの?

と、荷物が多い私には衝撃(笑)

3週間で55Lで丁度良かったと思います。

 

機能性 

搭乗手続きやホテルのチェックインなど、毎回バックパックを下ろしていては大変。重い荷物を思っていると背中が汗だくに。

なるべく物が取り出しやすいものやポケットが多いもの、通気性の良いものを。

 

コスパ

ブランドやデザイン重視で欲しいものもたくさんあったけど、とにかく安くて使い勝手が良いものが良い。今回使用したものは55Lでなんと6,000円以下。荷物をパンパンに詰め込む私はバックパックは消耗品として考え安いものを選びました。結果、この質でこの値段で使い勝手もよく満足でした。

  

使ってみた感想

♡ 腰ベルト付きで肩だけに負担がかからず楽

♡ ショルダー部分も極厚で長時間背負っても疲れにくかった

♡ 調整ベルトが多く、荷物に合わせてサイズを変えられる

♡ 55Lは荷物多め女子の3週間の旅行でもベストなサイズだった

 

まとめ

パッキングに慣れてきたらもう少し小さいサイズに挑戦してみたいですが、パッキング技術もない、おしゃれもしたい荷物多い系女子の3週間の旅にはちょうど良い大きさだったと思います。疲れにくい構造で15kgの荷物でも問題なく旅行できました。

 

 

 

ヨーロッパ周遊~イギリス🇬🇧〜 世界一難しい入国審査?!

 

もう1年以上前になっちゃったけど

ヨーロッパ周遊で訪れた国について書いていきます!

 

2度目のイギリスだったんだけど

その前に、初めてのイギリス旅行でのできごと

 

超難しいイギリスの入国審査

初めてのイギリス入国はとっても手こずった。

この時はベルギーからロンドンへ鉄道で行く予定だったんだけど

乗車前に入国審査というかたち、

そこで拒否され予約していた便に乗れなっかった。

最終的には入国できたけど

英語もさっぱり、旅も慣れていない私は疲れ果てた!

 

 

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 世界一厳しいイギリスの入国審査?!

 

この時はイギリスの入国審査が厳しいなんて知らなかった私。

何も考えずさらーっと質問に答えたら止められた!

何の問題もなくきた旅行もここでストップ(笑)

 

 

 

厳しい理由

✔︎テロ対策

✔︎不法滞在しないか

✔︎不法就労しないか

✔︎偽装結婚が目的ではないか

などなど 

 

主な質問事項

入国審査官からは以下のような質問が

 

何のために来たの?(目的)

何日間いるの?

どこに泊まるの?

イギリスに来たことある?

イギリスを出国したら次はどこかに行く?

残高証明も聞かれた

 

 

 知り合いの家に滞在予定だったから

「友達の家だよー」って。

 

そこから質問攻めで

日本に帰る際のフライトチケット、残高証明所持金、

マルタに留学中の旅行だったんだけど

・何でマルタにいるのか

・何でマルタにいるのに来たのか

とか

 

マルタ滞在中の旅行、しかも何ヶ国か周る旅行で、

フライトチケットはマルタに置いてきてるし

メールに残ってた画像でなんとかチケットはクリア。

 

怪しいと思われた理由?

友達の紹介で、会ったことがない日本人の家に

滞在予定だったから、それも怪しかったのかな。

 

いつ知り合ったのとか何の仕事してる人なのとか、次はその人についての質問。

もちろん、なーんにも分からないので"I don't nkow!"で返してた(笑)

 

答えていくうちに自分でも、

「今からなんにも知らない人の家に滞在するのか」

と不安になったけれど(笑)

 

そんな感じで、乗る予定だった電車は見送り

泊めてくれる人と連絡が取れ、入国審査官の人がやりとりして、

 無事?に最終の電車でロンドンにたどり着けた!

  

残高証明も特に書類は持ってなかったから口頭で答えた。

もっと高額で答えたら良かった?

 

マルタから10日間旅行してまわったんだけど

持ち物は小さいリュックひとつ。

旅行者にしては荷物少ないし怪しまれた?

 

 今思うと怪しいポイントたくさんだったかも。

 

イギリス入国審査を無事に通過するために

✔︎ 帰りのフライトチケットを用意

✔︎ 英語力はいらない

✔︎ ホテルが確定している

✔︎綺麗目な身なり

 

 帰りのフライトチケットを用意

eチケットを紙に印刷しておくことをおすすめ

携帯の電源が切れてたりすると大変!

 

 初日だけでも滞在先を決める

前日とか当日に宿決めることもあるかもしれないけど、

宿泊先が決まってないなんて怪しいよね。

イギリス入国の時は確定してたほうが安心。

 

綺麗目な服装で

いかにも貧乏旅って感じだと不法滞在が疑われる可能性が。

リュックひとつ、すごいラフな格好という今思うと怪しさ満点の格好だった。

 

 

英語力

ただ旅する分には問題ないんだけどね、

こうゆうトラブルがあった時に

本当に英語が話せたらって思う。

 

 >>

でも調べてみると、英語ができないほうが

イギリスで働く能力がないと判断されて有利なこともあるらしい。

英語分からなすぎて泣きそうだったのに(笑)

 

パスポートに傷がついた

まさかの出国拒否される前に

パスポートにスタンプ押されて、

その後やっぱりダメ!ってなったせいで

スタンプにが二重線引かれた・・・

 

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このせいで回目のイギリス入国も

別室行きは言うまでもないよね。

これは何で?って聞かれて、

かなり時間は取られたけど

最初よりはスムーズに無事に入国。

 

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 まとめ

ここまで厳しいのは、

違法労働不正滞在を狙って来ている他国民も多く、

近年増えているヨーロッパでのテロ対策でもある。

 

ただただ観光で行く身としては面倒ではあるけれど

信頼できる人だけ入国させていただいて、

安心な旅行にしたい。

 

そして、3度目こそスムーズに入国したい。

 

ヨーロッパ周遊まとめ

ヨーロッパ周遊まとめ

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9/27~10/19の23日間、9ヶ国を旅した

ヨーロッパ周遊の費用や観光スポットなど

紹介していきたいと思います!

 

 

最終的に使った金額・・・

ヨーロッパ周遊の費用
約3週間の旅の費用は・・・50万円

ハードだけど夜行列車や夜行バスの利用、空港泊で宿代を節約。

内訳は 

 

 交通費

東京 ⇨ ロンドン      ✈️101,658円

ロンドン ⇨ アイスランド  ✈️8,610円

アイスランド ⇨ スウェーデン✈️13,671円

 

ストックホルム ⇨ オスロ 

オスロ ⇨ ベルゲン 

ベルゲン ⇨ オスロ 

★ユーレイルスカンジナビアパス

(2等ユース3日間)を利用  🚃35,450円

 

ノルウェー ⇨ デンマーク   🛳13,838円

デンマーク ⇨ クロアチア   ✈️14,310円

クロアチア ⇄ スロベニア   🚌4,000円

クロアチア ⇨ オーストリア  🚌4,206円

オーストリア ⇨ ドバイ    ✈️ 34,541円

ドバイ ⇨ 東京        ✈️46,837円

 

 日本からの往復、国内の移動全てで約277,000円

 

宿泊費

 1日目:ロンドン      2,829円

2日目:空港泊     

3日目:アイスランド  12,500円

4日目:(2泊)

5日目:空港泊

6日目:スウェーデン  2,782円      

7日目:スウェーデン  3,757円

8日目:スウェーデン  2,988円

9日目:ノルウェー   4,836円

10日目:車内泊    

11日目:船内泊       

12日目:デンマーク   5,140円

13日目:(2泊)      

14日目:クロアチア   不明

15日目:

16日目:バス車内泊

17日目:オーストリア  13,243円

18日目:(2泊)

19日目:機内泊

20日目:ドバイ     42,250円

21日目:(2泊)

22日目:機内泊

     ↓

23日目:日本へ帰国

 

93,325円 + 不明分

節約したのに、ドバイで豪快にホテルに使ってしまったのでこの値段(笑)

もちろんドバイにはリーズナブルなホテルもたくさんあるよ!

ドバイ抜きだと、20日で約5万円。

 

交通費 約28万円

宿泊費 約10万円

その他 約10万円

 

メインの交通費、宿泊費で約40万円

+その他の交通費、食品、観光費、お土産代などで

トータル約50万円で周れた!

 

 なかなか気軽には行けないヨーロッパ。

せっかく行くならたくさんの国を訪れたいし、

何を節約してどう時間を使うかが重要になる!

 節約できるポイント

 交通費

最も高くつくであろう日本からの往復チケットは、

体力、時間さえあれば直行便ではなく

乗り継ぎ便やLCCを利用して節約!

 

でもいくら安くても時間がかかりすぎる乗り継ぎ便は選ばず、

「安く、早く」で選ぶ。

 航空券はskyscanerなどで料金比較して購入。

 

 宿泊費

内訳を見ると、23日間のうち宿泊施設を利用したの10日間のみ。

移動も多く、早朝便の時は1日たっぷり観光してそのまま空港へ。

空港で出発の時間まで過ごすことで宿泊費を節約。

治安や空港にもよるけど、ベンチや閉店後のカフェで寝たり。

もちろん荷物管理は自己責任!

 

時期

ハイシーズンを避けて行くのも節約ポイント!

ハイシーズンの夏が終わった頃、9月後半からの旅行だったから

航空券、ホテルなども比較的安く予約できた。

 

ハイシーズンを避けて旅行しても、

今回は紅葉が見れて満足の旅♡

 

お金の管理

クレジットカードがあれば現金がいらない気もするけど、たまに電車やバスなどで現金しか使えないこともあるから最低限の現金は必要。

ユーロ圏だけの旅行であれば多めに両替して使えることもできるけど、今回は通過がバラバラ。その都度両替も大変だし手数料もかかってしまう。クレジットカードのキャッシングを利用し、クレジットカードから各地のATMで現金を引き落とし。

利用方法によっては両替よりも手数料がお得だし、何よりも長期の旅で多額の現金を持ち歩くのは不安。キャッシングを利用して身軽に旅できた。

もちろん、上限金額の確認は必須だし、デメリットもあるからそこは調べてから自分が利用しやすい方を選んでね。

 

まとめ


もう少し節約できたなっていうポイントもたくさんあるけれど、

たくさん周りたいなら移動、宿でどれだけ節約できるかが重要!

 

ユーレイルパスや入場料などはユースの値段で割引されるから

割引を賢く使って、年齢も節約旅の重要なポイント!

 

ヨーロッパ旅行ってすごい費用がかかるんじゃないか

と思って踏み出せずにいる人も、工夫次第で格安で

たくさんの国に行けるので、

もちろん1ヶ国でも楽しめると思うから

ぜひ行って欲しい♡

 

初めてのワーホリ先にオーストラリアを選んだ理由

初めてのワーホリは、オーストラリアに決めました。

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初めてのワーホリ。まずは行き先選びで悩み、

候補に上がっていたのはカナダ、イギリス、オーストラリアの3ヶ国。

 その中からオーストラリアを選び、1年間ワーホリしてきました。

 

選んだ理由

選んだ理由はいろいろあるけれど、

結論から言うと、

英語力が低くても良い、給料が良い

の順に

オーストラリア < カナダ < イギリス

と聞いたから。

それを聞いて迷わずオーストラリアに決めました(笑)

 

 

 "この国でこれがやりたい"という目標がなく、

まずは海外で生活したいという思いがあったら。

初めてのワーホリで未知の世界ということもあり

安心感を求めて・・・

 ビザ獲得に人数制限がないというのも理由のひとつ。

 

物価 

オーストラリアといえば物価が高いことがまず思い浮かびますが、

外食を控えて自炊することで節約はできるし、最低賃金が高いので

仕事さえあれば生活に困ることはないと思います。

 

2018年度7月で、最低賃金が18.93ドル(約1400円)

土日は1.25倍、祝日は2倍。

(職場に予知ますがオーストラリアでは祝日の給与が2倍!)

私が働いていた飲食店は平日24ドル、土日29ドル、祝日48ドルでした。

チップ制度はないですが、高時給で働けます。

その代わり祝日は罰金も倍ですが(笑)

ジャパレスなど、最低賃金以下でキャッシュジョブで雇っているところもあります。

 

キャッシュジョブ

:オーストラリア政府を通さずに給与を手渡しする仕事。キャッシュジョブは違法行為です。

 

必要な英語力

職場にもよりますが、英語力初心者の人でもジャパレスなどであれば仕事をゲットできます。

英語力が高い方が仕事選びの範囲も広がるし、ローカルで働ける、時給も比例して高くなります。

せっかく海外で暮らすんだから絶対にジャパレスでは働かない!ジャパレスは最低賃金以下の違法労働が多いって聞くし。

 と、仕事を探して1ヶ月ニートするまでは思ってました。笑

絶対にローカルで働くと意気込んでいたので仕事探しは難航。

充分な資金を用意せず入国したので焦り始め、諦めて日本食レンストランで面接したら

すぐに決まりました!ジャパレスだけど、給与などもしっかりしていたので安心して働けました!

実は、初めて仕事が決まった職場で、英語力不足でクビになりました(笑)

日本だったらこなせている仕事なのに!と思ったけれどここはオーストラリア。

日本人も多いし生活に困ることはないけれど、やはり英語はある程度できるほうが絶対に楽しいワーホリ生活を楽しめると思います。

 

何をやりたいか

ワーホリに行く人の目的は人それぞれだと思いますが、絶対に小さくても目標を決めて行くべき!

とりあえず海外で生活してみたい。

コーヒー先進国のオーストラリアでカフェで働いてみたい。 

とにかくゆったりと過ごしたい。

サーフィンをやってみたい。

など

 

結論

人それぞれやりたいこと、住んでみたい国、用意できる費用など条件が違うと思いますが英語が心配という方でも、日本人コミュニティーも多く助けてもらえる環境があります。ワーホリ初心者にオーストラリアは良い選択だったと思います!

 

オーストラリアワーホリ〜準備編〜

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ワーホリを考え始めた時に気になるのが、事前に必要な費用。

費用も含めどれくらい前から準備を始めたらいいの?

 

今回はこの2つのについて。

 

必要な費用、現地にはどれくらいお金持っていけばいいの?

ワーホリで仕事ができると言っても

慣れない最初のうちはゆっくりしたいし、

仕事もすぐに見つかるか分からない。

1年間生活するとなると、ある程度の資金は必要になる。

出発のタイミングや語学学校の有無、滞在先によっても変わるけど、

実際に持っていったのは・・・全部で約60万円!!

※本当に最低限必要な金額

 

2ヶ国留学で、6週間のフィジー留学から

オーストラリアへ入国した場合。

 

内訳

VISA申請料金$450= 約35,000円

航空券(片道:フィジー → ゴルドコースト)50,000円

医療保険(1年間)$929= 約73,000円

最初2ヶ月程の生活費(家賃、食費など)約300,000円

 ※語学学校へ通わない、滞在先がシェアハウスの場合。

これで合計約45万円。これに余裕をもって60万円という計算に。

 

私はすぐにでも行きたかったから最低限の生活を考えて。

現地で働いた分の給料はあくまでも生活費の補助となるから

余裕があるに越したことはありません!

仕事が思いの外見つからず1ヶ月近くニートしてたからね。

つらかった(笑)

 

どれくらい前から準備を始めたらいいの?

これに関しては、職場をすぐに退職できるか、必要な費用を準備しているか、1年間海外で生活する覚悟はできているか。など、その人の条件によって変わると思いますが。

 

1年あれば余裕を持ってゆっくり準備することができると思う!

海外が初めての場合、たくさん情報収集が必要になるし、学校、職場、家族への説得、その他にもやるべきことがたくさんあるから。

 

留学・ワーホリを検討している時、準備は早いに越したことはありません!

調べれば調べるほど行きたい国とか期間とか、気持ちはコロコロ変わるし。

オーストラリアの場合は大体の人はビザ申請してからすぐに降りるから、その点は心配ないと思います。

ビザの許可が降りてから1年以内に入国する必要があるから、その間に準備するでもいいし。エージェント利用の有無、全て自力でやるかにもよって変わるけど。

 

私はマルタ留学から帰国してすぐに、>1年後にオーストラリアへ行く!

と決めたからすぐに行動開始、仕事を始め情報収集を始めた。

そして1年が経過し、計画通りオーストラリアへ行きました!

 

1年あれば充分だけど、

行きたいなと考え始めた時点から、小さなことからでも調べていきましょう!